新種発見物語 : 足元から深海まで11人の研究者が行く!

書誌事項

新種発見物語 : 足元から深海まで11人の研究者が行く!

島野智之, 脇司編著

(岩波ジュニア新書, 966)

岩波書店, 2023.3

タイトル読み

シンシュ ハッケン モノガタリ : アシモト カラ シンカイ マデ 11ニン ノ ケンキュウシャ ガ イク!

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内容説明・目次

内容説明

新種の発見は、驚きと喜びに満ちている!舞台は足元から深海や海底洞窟など遠く危険な未踏の地まで。昆虫、魚類、貝類、鳥類、植物、菌類など多様な未知の生物との出会いにワクワクしながら、第一線の研究者たちの情熱や喜怒哀楽を共に味わってみませんか?分類学の基礎知識も楽しく身につくディープな入門書。

目次

  • 第1章 コケのじゅうたんのなかで生きる、誰も知らない虫たち―ジャゴケシトネアブとイカワタカネコバネ
  • 第2章 既知種をよく見たら新種だった!―チュウガタマルケシゲンゴロウ、オニギリマルケシゲンゴロウ
  • 第3章 冬虫夏草少年、長じて菌根菌の起源にせまる―ウィノシチュニカ・インジェンス
  • 第4章 生まれて初めて見たかたつむりが45年後、新種に―チョウシュウシロマイマイ、クサイロクマノコガイ、そしてサザエ
  • 第5章 赤いボウズハゼの謎―キジムナーボウズハゼとブナガヤボウズハゼ
  • 第6章 遺跡でみつけた恐竜の新種!?―センカクアホウドリ
  • 第7章 新種、また新種。いつになったら終わるのか?―東南アジアの植物の新種140種超
  • 第8章 探検する生物学・海底洞窟で「新種」に出会う―イラブドウクツウサミミゴカイ、ウリガーテナガエビなど
  • 第9章 深海には変わった生物しかいないのか?―ネオレパス・マリスインディカ、ツノツバサゴカイなど
  • 最終章 新種発見から、種の絶滅と保全を考える―トキウモウダニとリュウジンオオムカデ

「BOOKデータベース」 より

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