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イギリス国制論

バジョット著 ; 遠山隆淑訳

(岩波文庫, 白(34)-122-3)

岩波書店, 2023.5

タイトル別名

The English constitution

タイトル読み

イギリス コクセイロン

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注記

原著第2版 (1872年) の全訳

底本: The collected works of Walter Bagehot, vol. 5, ed. by N. St. John-Stevas, The Economist, 1974 (pp. 165-396)

索引: 巻末p1-14

内容説明・目次

内容説明

ジャーナリストのウォルター・バジョット(1826‐77)がイギリスの議会政治の動きを分析した古典的名著。選挙権の拡大が迫られていた当時、政治をいかに安定的に動かしていくかが課題であった。現代の民主政治を考えるうえでも注目すべき鋭い考察が続く。下巻では、政権交代や議院内閣制の成立条件を扱うほか、第2版の序文を収録。

目次

  • 第6章 政権交代
  • 第7章 イギリス国制は抑制と均衡の国制か
  • 第8章 議院内閣制の必要条件およびそのイギリス的な特殊形態
  • 第9章 イギリス国制の歴史とその影響―むすび
  • 補論 選挙法改正について

「BOOKデータベース」 より

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