中近世九州・西国史研究
著者
書誌事項
中近世九州・西国史研究
吉川弘文館, 2024.3
- タイトル別名
-
中近世九州西国史研究
- タイトル読み
-
チュウキンセイ キュウシュウ サイゴクシ ケンキュウ
電子リソースにアクセスする 全2件
-
-
中近世九州・西国史研究
2024.3.
-
中近世九州・西国史研究
-
-
中近世九州・西国史研究
2024
-
中近世九州・西国史研究
並立書誌 全1件
-
-
中近世九州・西国史研究 / 中野等編
BD06119395
-
中近世九州・西国史研究 / 中野等編
大学図書館所蔵 件 / 全67件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 室町幕府による異国通交の特質 / 伊藤幸司著
- 近世前期西日本地域における鷹狩の隆盛と鷹入手ルート / 福田千鶴著
- 高松松平家の刃傷事件と近世社会 / 御厨義道著
- 広田彦麿考 / 江島香著
- 戦国期壱岐をめぐる政治史的展開 / 荒木和憲著
- 文禄・慶長の役における毛利一門の動向 / 中野等著
- 豊臣政権期における立花家中の特質 / 白石直樹著
- 近世日本の石筆と平戸藩 / 岩﨑義則著
- 文化期通信使対馬来聘と郡方支配の展開 / 東昇著
- 対馬宗家が得た太平天国の戦況情報と日本の対応 / 松尾晋一著
- 鍋島光茂の「御家」継承にみる「藩祖」顕彰と「武威」 / 藤井祐介著
- 柳川藩立花家にみる武家の婚礼 / 甲斐未希子著
- 延岡藩内藤家と近隣大名との交際 : 延享四年の転封を起点に / 日比佳代子著
- 松山松平家「長崎探題」と高松松平家「西国中国目付」 : その起源と由緒継承の歴史的意義 / 胡光著
内容説明・目次
内容説明
地理的位置から日本列島・国家史上に特異な地位を占めてきた九州・西国地域。その歴史的位置づけの再考を試みるべく、権威や秩序、領主権力、外来の文化・情報、大名家の「家」意識の四つの切り口の諸論考で地域史から中近世を照射する。中央志向の運動性にとどまらず、脱領域的な動きにも注目し、異国・異域とつながる「周縁」としての史実を追究。
目次
- 第1部 権威・秩序と「装置」の相関(室町幕府による異国通交の特質;近世前期西日本地域における鷹狩の隆盛と鷹入手ルート ほか)
- 第2部 中近世移行期の領主権力(戦国期壱岐をめぐる政治史的展開;文禄・慶長の役における毛利一門の動向 ほか)
- 第3部 異国・異域の文化と情報(近世日本の石筆と平戸藩;文化期通信使対馬来聘と郡方支配の展開 ほか)
- 第4部 近世大名の由緒と「家」意識(鍋島光茂の「御家」継承にみる「藩祖」顕彰と「武威」;柳川藩立花家にみる武家の婚礼 ほか)
「BOOKデータベース」 より