フランス教育システムの歴史

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フランス教育システムの歴史

ヴァンサン・トゥロジェ, ジャン=クロード・リュアノ=ボルバラン著 ; 越水雄二訳

(文庫クセジュ, 1062)

白水社, 2024.3

タイトル別名

Histoire du système éducatif

タイトル読み

フランス キョウイク システム ノ レキシ

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注記

参考文献: pii-iv

原著第6版 (Paris : P.U.F., 2021) の全訳

内容説明・目次

内容説明

フランスでは平均して十五年間、学校教育を受ける。それを担う学校制度を中心とするシステムは社会の安定に不可欠である。本書は、その歴史を古代ギリシアへ遡り、学校と権力、学校知、教授法、職業教育、機会の平等、技術革新等のテーマごとに、現代まで論じる。

目次

  • 第1章 学校と権力―教会から国家へ
  • 第2章 学校知の構築
  • 第3章 教育実践の進化と教授法をめぐる論争
  • 第4章 自律と集権化の狭間にある学校
  • 第5章 職業への教育―同業組合から技術教育へ
  • 第6章 学校と不平等
  • 第7章 学校における技術革新

「BOOKデータベース」 より

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