学校と日本社会と「休むこと」 : 「不登校問題」から「働き方改革」まで

書誌事項

学校と日本社会と「休むこと」 : 「不登校問題」から「働き方改革」まで

保坂亨著

東京大学出版会, 2024.4

タイトル別名

The way to have an absence in Japan : considering from non-attendance at school to karoshi

学校と日本社会と休むこと : 不登校問題から働き方改革まで

タイトル読み

ガッコウ ト ニホン シャカイ ト ヤスム コト : フトウコウ モンダイ カラ ハタラキカタ カイカク マデ

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注記

英語タイトルは標題紙裏による

文献: 巻末p5-17

索引: 巻末p1-4

内容説明・目次

内容説明

学校に行かないのは「問題」?身体を壊しても部活動に打ち込むのは「美しい」?教育現場や社会を取り巻く「皆勤」の空気と、ワークライフバランスを教育相談の第一人者と考える。

目次

  • 「休むこと」についての意識は変わってきたのか?
  • 第1部 日本社会と「休むこと」(「休むこと」についての意識変化;日本社会の働き方;長時間労働と勤務間インターバル;教員の場合)
  • 第2部 スポーツ界と「休むこと」(高校野球と「休み」;近年のスポーツ界等の動向;高校野球の今後)
  • 第3部 学校教育と「休むこと」(皆勤賞という存在;「出席停止」という規定;入学試験における「欠席」;学校の部活動におけるガイドライン)
  • 第4部 「休むこと」について考える(「欠席」からみた戦後学校教育;具合が悪くても休まない学校教育;「長期欠席」に注目しなくなった学校教育;「休むこと」についてのルールと無知学;学校教育における「しつけ(躾)」)
  • 欠席と遅刻

「BOOKデータベース」 より

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