現場から考える国語教育が危ない! : 「実用重視」と「読解力」
著者
書誌事項
現場から考える国語教育が危ない! : 「実用重視」と「読解力」
(岩波ブックレット, no. 1092)
岩波書店, 2024.5
- タイトル別名
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国語教育が危ない! : 現場から考える : 実用重視と読解力
- タイトル読み
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ゲンバ カラ カンガエル コクゴ キョウイク ガ アブナイ! : 「ジツヨウ ジュウシ」ト「ドッカイリョク」
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注記
参考文献あり
収録内容
- 「PISA型学力」と国語 / 村上慎一 著
- 教える側の対応 / 村上慎一 著
- 「実用文教育」の実践例 / 伊藤氏貴 著
- 文学作品の「論理」 / 伊藤氏貴 著
内容説明・目次
内容説明
変化する社会の中で生きていくのに必要な力を付けるための教育改革は、国語教育に何をもたらしたのか?「PISA型学力」にも合致した基本方針である新たな学習指導要領が「文学観が狭い」「実用性の偏重」と批判されてから数年が経ち、現場はどうなったのか。中学、高校、大学で幅広い指導経験をもつ二人が国語教育改革のために問題提起。
目次
- 第1章 「PISA型学力」と国語
- 第2章 教える側の対応
- 第3章 「実用文教育」の実践例―大学の教室から
- 第4章 文学作品の「論理」―高校の教室での実践例
「BOOKデータベース」 より