現象学・分析哲学から現代思想まで
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書誌事項
現象学・分析哲学から現代思想まで
(NHK出版新書, 721 . 哲学史入門||テツガクシ ニュウモン ; 3)
NHK出版, 2024.6
- タイトル別名
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現象学分析哲学から現代思想まで
- タイトル読み
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ゲンショウガク・ブンセキ テツガク カラ ゲンダイ シソウ マデ
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注記
その他の著者: 飯田隆, 清家竜介, 宮﨑裕助, 國分功一郎
関連年表: p[277]-283
ブックガイド: 章末
内容説明・目次
内容説明
第一人者が西洋哲学史の大きな見取り図を示す、決定版入門シリーズの完結編!本巻では、二〇世紀を主な舞台として、大陸系と英米系という現代哲学の二大潮流を最前線まで一気に見ていく。二〇世紀の知は、近代哲学をいかに乗り越えようとしたのか。主要な哲学者、論点に迫るとともに、哲学史を学び、未来へと拓くための終章を収載!
目次
- 第1章 現象学―その核心と射程(イントロダクション 事象そのものへ!;現象学)
- 第2章 分析哲学のゆくえ―言語はいかに哲学に対象となったか(イントロダクション 分析哲学が主流になった理由;分析哲学のゆくえ―分析哲学の源流)
- 第3章 近代批判と社会哲学―マルクスからフランクフルト学派へ(イントロダクション 理性を鍛え直す;近代批判と社会哲学―社会哲学の始まり)
- 第4章 フランス現代思想―二〇世紀の巨大な知的変動(イントロダクション 「構造主義以降」の知的営為;フランス現代思想―なぜ「現代哲学」ではなく「現代思想」なのか)
- 終章 「修行の場」としての哲学史(カント先生から哲学史の意義を学ぶ;「哲学」と「哲学すること」の違い ほか)
「BOOKデータベース」 より