日本鉄道廃線史 : 消えた鉄路の跡を行く

書誌事項

日本鉄道廃線史 : 消えた鉄路の跡を行く

小牟田哲彦著

(中公新書, 2810)

中央公論新社, 2024.6

タイトル別名

日本鉄道廃線史 : 消えた鉄路の跡を行く

タイトル読み

ニホン テツドウ ハイセンシ : キエタ テツロ ノ アト オ ユク

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注記

主要参考文献一覧: p233-235

内容説明・目次

内容説明

野ざらしの廃車両、ぽっかりと闇をのぞかせる廃トンネル…全国に散在する廃線にも、かつては活気に満ちた時代があった。なぜこれらは廃止されてしまったのか。戦中の「不要不急路線」にはじまり、モータリゼーションや国鉄再建に伴う大量の廃止、近年の自然災害による廃線などを時代別・種類別に紹介する。そして現在、新たに巻き起こっている廃線論議の解決策はどこにあるのか。廃線からたどる日本交通史。

目次

  • 第1章 鉄道を廃止するということ
  • 第2章 戦時における廃線
  • 第3章 国鉄時代の赤字線廃止
  • 第4章 災害による廃線
  • 第5章 平成・令和の経営不振路線
  • 第6章 鉄道存廃の議論今むかし

「BOOKデータベース」 より

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