国際情勢でたどるオリンピック史 : 冷戦、テロ、ナショナリズム

書誌事項

国際情勢でたどるオリンピック史 : 冷戦、テロ、ナショナリズム

村上直久著

(平凡社新書, 1061)

平凡社, 2024.6

タイトル別名

国際情勢でたどるオリンピック史 : 冷戦テロナショナリズム

タイトル読み

コクサイ ジョウセイ デ タドル オリンピックシ : レイセン テロ ナショナリズム

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注記

参考文献・資料一覧: p259-263

内容説明・目次

内容説明

「平和の祭典」―その呼び名とは裏腹に、近代オリンピックは国際情勢に翻弄され続けてきた。戦争による開催中止、冷戦下でのボイコット…。一方で、選手たちによるアパルトヘイト抗議活動は、世界に大きな衝撃を与え、議論を巻き起こした。オリンピックが国際情勢を動かしたのだ。古代から二〇二四年パリ大会まで―時代を映すオリンピックの歴史を読む!

目次

  • 古代オリンピックはなぜ消滅したか
  • クーベルタンの苦悩
  • 戦争による中断
  • ナチスの祭典―ベルリン・オリンピック
  • 幻の東京オリンピック
  • アジアで初開催の一九六四年東京オリンピック
  • 人種差別とテロの悲劇
  • 冷戦下のボイコット合戦
  • 分断国家の悲劇
  • 新興国への道―ソウル、北京、ソチ、リオデジャネイロ
  • 二〇二一年東京オリンピック
  • 二〇二四年パリ・オリンピック

「BOOKデータベース」 より

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