ことばが変われば社会が変わる

書誌事項

ことばが変われば社会が変わる

中村桃子著

(ちくまプリマー新書, 463)

筑摩書房, 2024.7

タイトル読み

コトバ ガ カワレバ シャカイ ガ カワル

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内容説明・目次

内容説明

ことばは社会の見方や価値観をゆるがす一方で、社会もまたことばの使われ方に影響を与えている。新しいことばのインパクトとそれに対する抵抗や躊躇、こんがらがった関係を事例とともにのぞきこみながら、私たちがもつ隠れた意識を明らかにし、変化をうながす。

目次

  • 第1部 ことばが社会を変える―「セクハラ」「イケメン」「クイア理論」(「セクハラ」は社会の何を変えた?;戦略としての「あえて」と「ラベル」)
  • 第2部 変わっていく意味―拡大・規制・漂白(流行語「女子」がもたらしたもの;“girl power”はなぜズレていったのか;誰が意味をはがされるのか)
  • 第3部 ことばを変えられないのはなぜか―言語イデオロギー(「ルール」を優先してしまう私たち;「パートナーの呼び名問題」解決編)

「BOOKデータベース」 より

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