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アステカ・マヤの神話

カール・タウベ著 ; 藤田美砂子訳

(ちくま学芸文庫, タ61-1)

筑摩書房, 2024.11

タイトル別名

Aztec and Maya myths

アステカマヤの神話

タイトル読み

アステカ マヤ ノ シンワ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

丸善 1996年刊

文献あり

内容説明・目次

内容説明

16世紀にスペイン人によって征服された、メソアメリカ文明。その神話と伝承に共通する着想や宗教的モチーフは、植民地時代の文献史料や「ポポル・ヴフ」のような神話・歴史書を通しても伝えられ、今日も伝統文化のなかに生き続けている。破壊と再生による天地創造、人間とトウモロコシの起源、5つの太陽、羽毛の蛇ケツァルコアトル(ククルカン)、血の供犠、そして複雑な暦。本書は、碑文解読や史料研究を踏まえつつ、考古学調査の成果も紹介する。メソアメリカ研究第一人者による、簡潔な小著にして、密度の濃い入門書。

目次

  • 主な資料と研究史
  • アステカの神話(天地創造;天地の再生;人間の起源;トウモロコシの起源;プルケの起源 ほか)
  • マヤの神話(『ポポル・ヴフ』―原初の起源;双子の英雄とシバルバ攻略;トウモロコシと人間の起源;古典期マヤの宗教にみる『ポポル・ヴフ』創世神話;ユカタンのマヤ神話 ほか)
  • メソアメリカの神話

「BOOKデータベース」 より

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