書誌事項

ライティング教育の可能性 : アカデミックとパーソナルを架橋する

松下佳代 [ほか] 編著

勁草書房, 2025.4

タイトル読み

ライティング キョウイク ノ カノウセイ : アカデミック ト パーソナル オ カキョウ スル

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

その他の編著者: 川地亜弥子, 森本和寿, 石田智敬

参考文献: 各章末

収録内容

  • ライティング教育序説 / 森本和寿著
  • 米国におけるアカデミック・ライティング教育 / 森本和寿著
  • フランスにおけるディセルタシオンと言語資本 / 田川千尋著
  • ライティングの評価はどうあるべきか / 石田智敬著
  • ルーブリックを飼いならす / 松下佳代著
  • 「書ける」を問う / 寒竹泉美, 森本和寿, 石田智敬述
  • 米国におけるパーソナル・ライティング教育 / 森本和寿著
  • フランスの大学における「日誌(Journal de bord)」の実践 / 田川千尋著
  • 日本の大学におけるパーソナル・ライティング教育の現代的な意義 / 谷美奈著
  • 生活綴方における書くことの教育 / 川地亜弥子著
  • 書くことを通じた人間形成とは / 川地亜弥子, 谷美奈, 松下佳代述
  • 教師教育における書くことの指導と評価 / 若松大輔著
  • 書くことで教師を育てる / 遠藤貴広著

内容説明・目次

内容説明

ライティング(書くこと)を教え、学ぶことについて、人間にとっての意味から考える。アカデミック・ライティングの意義やその評価に関して論じつつ、一方でパーソナル・ライティングという軸から書くという営為を洞察し、両者を架橋することを目指す。

目次

  • 第1部 ライティング教育の俯瞰図(ライティング教育序説―アカデミックとパーソナルという枠組み)
  • 第2部 アカデミック・ライティング(米国におけるアカデミック・ライティング教育―現代伝統修辞学における形式的完成の追求;フランスにおけるディセルタシオンと言語資本―書くこと、話すこと ほか)
  • 第3部 パーソナル・ライティング(米国におけるパーソナル・ライティング教育―「自己表現」という厄介者と付き合う;フランスの大学における「日誌(Journal de bord)」の実践―社会・文化的格差を意識した初年次教育 ほか)
  • 第4部 教師教育におけるライティング(教師教育における書くことの指導と評価―ケース・メソッドの理論と実践;書くことで教師を育てる―福井大学の教員養成カリキュラムを事例に)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD11302233
  • ISBN
    • 9784326251834
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 310p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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