空飛ぶ微生物 : 気候を変え、進化をみちびく驚きの生命体

書誌事項

空飛ぶ微生物 : 気候を変え、進化をみちびく驚きの生命体

牧輝弥著

(ブルーバックス, B-2306)

講談社, 2025.9

タイトル別名

空飛ぶ微生物 : 気候を変え進化をみちびく驚きの生命体

タイトル読み

ソラ トブ ビセイブツ : キコウ オ カエ、シンカ オ ミチビク オドロキ ノ セイメイタイ

大学図書館所蔵 件 / 181

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p238-243

内容説明・目次

内容説明

人が吸いこむ微生物の数は、1日平均125万個。目には見えないが、空気中には多くの微生物が飛び交っている。人類に最も身近な微生物である彼らは、我々の健康のみならず気候にすら影響を与え、砂漠と海をつないで物質循環にも貢献し、生命の起源と進化にも重要な役割を果たしてきた。さらには宇宙に飛び出し、新たな惑星の生命誕生のきっかけになる可能性すらあるのだという。いま、様々な分野で注目される「大気微生物」とは一体何なのか?「空飛ぶ微生物ハンター」の異名を持つ、研究の第一人者が徹底解説!

目次

  • 第1章 大気微生物とは何者か―もっとも身近な微生物の正体
  • 第2章 大気微生物はどこから来てどこへ行くのか―砂漠・海・森からはじまる過酷な空の旅
  • 第3章 気候を変える大気微生物―雲をつくって生息域を拡大する生存戦略
  • 第4章 物質を循環させる大気微生物―砂漠と海をつなぐ配達人たち
  • 第5章 人類と大気微生物―新型コロナから納豆菌まで
  • 第6章 宇宙を旅する大気微生物―生命の起源と進化に果たした役割

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ