超巨大噴火と生命進化 : 地球規模の環境変動が大量絶滅と進化をもたらした
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書誌事項
超巨大噴火と生命進化 : 地球規模の環境変動が大量絶滅と進化をもたらした
(ブルーバックス, B-2309)
講談社, 2025.9
- タイトル別名
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超巨大噴火と生命進化 : 地球規模の環境変動が大量絶滅と進化をもたらした
- タイトル読み
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チョウ キョダイ フンカ ト セイメイ シンカ : チキュウ キボ ノ カンキョウ ヘンドウ ガ タイリョウ ゼツメツ ト シンカ オ モタラシタ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
引用・参考文献: p286-290
内容説明・目次
内容説明
超巨大噴火と大量絶滅、生命進化の有機的なつながり。約46億年の地球の歴史の中で、幾度となく起きてきた超巨大噴火。大量の火山ガスは硫酸塩エアロゾルの雲をつくり、太陽光をさえぎり、寒冷化を引き起こした。あるいは、強力な酸性雨を降らせ、海洋の酸性化を招いた。またあるときは、大量の二酸化炭素を放出し、超温暖化を起こした。全地球規模の環境変動は、5回の大量絶滅を引き起こし、そのたびに多くの生物種が消え、新たな生物種が現れた。超巨大噴火、大量絶滅、生物の多様化―。それは、まさに生きている地球のダイナミックな営みである。
目次
- 第1章 超巨大噴火と生命の進化
- 第2章 オルドビス紀末:2番目に大きな大量絶滅
- 第3章 デボン紀後期:海域のみでの大量絶滅
- 第4章 ペルム紀末:史上最大の大量絶滅
- 第5章 大陸分裂にともなう大量絶滅
- 第6章 白亜紀末:恐竜の絶滅
- 第7章 新生代の超巨大噴火による地球温暖化
- 第8章 人類に影響を与えた巨大噴火
- エピローグ 未来の超巨大噴火
「BOOKデータベース」 より


