周辺文明論 : 欧化と土着
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周辺文明論 : 欧化と土着
(刀水歴史全書, 22)
刀水書房, 1985.11
- タイトル読み
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シュウヘン ブンメイロン : オウカ ト ドチャク
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注記
ISBNの追加: 初版3刷(1997.9)による
内容説明・目次
内容説明
ロシア、日本の文明史的考察からスラヴ派・日本浪漫派、チャアダーエフ・漱石に欧化と土着の相克を見、バグビーの周辺論を発展させて西欧(中心)対土着(周辺)の現代世界の構造を解明する先覚者の業績。
目次
- 第1章 文明における様式と価値—西洋派と土着派
- 第2章 周辺文明論への視角—文明の自立
- 第3章 欧化の反省—ロシアの事例
- 第4章 欧化と国粋—日本の事例
- 第5章 欧化と世俗化—トルコの事例
- 第6章 非西洋における近代化—インドの事例
「BOOKデータベース」 より