アラブが見た十字軍
著者
書誌事項
アラブが見た十字軍
リブロポート, 1986.4
- タイトル別名
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Les croisades vues par les Arabes
- タイトル読み
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アラブ ガ ミタ ジュウジグン
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アラブが見た十字軍
1986
限定公開 -
アラブが見た十字軍
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注記
原注および出典・参考書: p403-414
関係年表: p[415]-420
内容説明・目次
内容説明
「西洋版十字軍史」に対し、アラブ人がアラブ側史料を基に描く、画期的な初の反十字軍史談。本書に「十字軍」の語は殆んど登場しない。あるのは「フランク」という「侵略者」の名だけだ。
目次
- 序章 千年の対立ここに始まる
- 1 侵略(フランク来たる;鎧師の裏切り;マアッラの食人種)
- 2 占領(トリポリの2千日;ターバンを巻いた抵抗)
- 3 反撃(隠謀渦巻くダマスカス;蛮族のなかの一貴紳)
- 4 勝利(聖王ヌールッディーン;ナイルめざして;サラディンの涙)
- 5 猶予(両雄、相見えず;「公正」と「完全」の時代)
- 6 追放(モンゴルのむち;神よ、2度と彼らに足を踏み入れざらしめんことを)
- 終章 アラブのコンプレクス
「BOOKデータベース」 より