明治新聞人文學集
Author(s)
Bibliographic Information
明治新聞人文學集
(明治文学全集, 91)
筑摩書房, 1979.7
- Other Title
-
明治新聞人文学集
- Title Transcription
-
メイジ シンブンジン ブンガクシュウ
Access to Electronic Resource 1 items
Available at / 344 libraries
-
Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
918.6//Me25// 91S0067585*
-
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
918.6:Me-25:91800025720
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Contents of Works
- 矢野龍渓篇
- 犬養木堂篇
- 沼間守一篇
- 肥塚龍篇
- 島田三郎篇
- 石河幹明篇
- 高田半峰篇
- 朝比奈知泉篇
- 渡辺己之次郎篇
- 西村天囚篇
- 池辺三山篇
- 鳥居素川篇
- 杉村楚人冠篇
- 須崎黙堂篇
- 解題 / 西田長寿ほか著
- 年譜・参考文献・明治新聞年表:P447-480. / 西田長寿編
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 矢野龍溪篇(改良意見書)
- 犬養木堂篇(人間同等ノ主義;“東京士人ハ進取的政治思想ヲ振起スベシ”;通商論;讀東京日々新聞;再駁東京日々新聞;情理ノ辨;“年頭ノ辭”;執政官が意見を公示するの例を開くハ何れの時ぞ;憲法發布第一週年ノ頌辭;後藤伯爵;栗本鋤雲先生;都人士;民報刊行の趣旨;憲法第六十七條「同意」の解釋;再び憲法第六十七條の「同意」を釋す)
- 沼間守一篇(普ネク天下ノ俊傑ヲ招集シテ國憲ヲ制定セサル可ラズ;東京府會ハ權外ノ事ヲ議スルニ非ザル乎;藤原氏王室ヲ待ツノ制猶今日ニ存スル乎;地方官諸君ニ告ク;内閣ノ改革ハ果シテ國會ノ開設ヲ豫望スルニ足ル乎;告國會願望者諸君;凡庸政治家ノ通弊;地方官ハ宜シク議會ノ下ニアルベシ;“板垣退助君ヲ上野精養軒ニ招待セシ時ノ演説”;東京府民ニ告ク;直輸出未ダ必シモ喜ブベキニ非ズ;社會進歩ノ度ニ隨ヒ撰擧權ヲ伸濶スヘシ)
- 肥塚龍篇(婚姻性質辨;非天説;告東京府民;政事上ノ主宰ハ誰ソ;人ノ人才平均法ヲ問フニ答フ;兵制新論;政府ハ如何ナル基礎ノ上ニ架設スル者ナルヤ;非貧民救助論;日本鉄道會社ヲ論ス;天道是耶非耶)
- 島田三郎篇(國會第一期の政治意見;憲法第六十七條の疑問;足尾銅山鑛毒事件;憲政本黨を脱せし理由;慈善事業の方針と國民の思想;公娼の非義を論ず;横濱市民諸君に告ぐ;毎日新聞の過去及ひ將來;愛讀者諸君に告ぐ)
- 石河幹明篇(對外前途の困難;今日の修身處世法を如何す可きや;日本人の品行;斷じて恕す可らず;今囘の恩賜に付き福澤先生の所感;修身道徳の主義;痩我慢の説に對する評論に就て;事に原因あり;平民主義の謀反人;袞龍の袖に隱る;政府城の割據;逐風捉影の愚;極端苛烈の氣風;上流の泉源濁る;局外の老政治家;上下親愛;當局者に望む;乃木大將の自殺)
- 高田半峯篇(内閣更迭論;本紙改良の趣意;大新聞と小新聞;憲法發布に就て日本人民の心得;憲法發布式に集會條例を廢すべし;願くハ憲法と情死せん;讀賣新聞今後の目的;衆議院議員選擧法講義(抄);強硬主義ハ可なり攘夷主義ハ可ならず;國家的教育と個人的教育;殖民を盛にすべし;海陸軍論 其二)
- 朝比奈知泉篇(大學の獨立を論す;其實を擧げよ;秩序;創業開刊の一周年に當り敢て讀者諸君に告ぐ;彼の狹隘なるものを笑ふ彼の躁急なるものを笑ふ;白日に識者の眼を偸まんとする暴論者あり;議院非神聖;立憲革新黨は大憲紛更黨なり;何の躁妄ぞ;大國優容の象を失ふ勿れ;所謂責任問題)
- 渡邊巳之次郎篇(我對韓經営と第三國;我全勝と列國の輿論;世上の浮説に對して我社の位置を明にす;聖上陛下に外遊を奏請し奉る議;時勢と勞働保險;仲裁條約と米國;徴兵忌避談を讀む;華族の堕落と勅諭;箇人損害救恤;婦人の社會事業;無制裁の政黨;記事差止命令問題;武人總督問題;大逆事件;教育家の堕落;我社の過去及現在(抄);支那統治上の病根;諒闇)
- 西村天囚篇(當代文人の輕薄;和議觀聴録(九);泣て 大詔を讀む;國民之戒在於狃恩;明治三十六年を迎ふ;清國の現態;南清の各督撫;蒙古王と博覽會;社會の清潔法;時局と清國當路;北國物語(十三);壹萬號;壊徳堂研究其一(抄);三山池邊君を哭す;哀辭)
- 池邊三山篇(明治卅年の外事及び外交;言論社會の品秩;福澤翁を惜む;社會主義と我國情;日英同盟の發表;今後の新聞紙;元老と政黨と;滿州問題と白英米;昨日の勅語奉答文;戰時財政の妙訣;説明の必要;伊藤統監に答ふ;桑港事件現状;米國戰爭準備論;我外政方針;南極探驗事業;合併の責任;特別裁判判決)
- 鳥居素川篇(滿州風俗;敵將の自殺;社會教育の必要;佛教と僧侶;對清意見の二潮流;減租と軍備;商業會議所委員の反省を促す(一);元老の凋謝;國字と國文(抄);歐洲新年の外交;伊佛協約と獨逸;日英同盟に對する歐洲諸國の評論;歴山二世の最後;俘虜を慰問す;從軍記者の舎營;戰利品を見る;擬黒鳩公上皇帝書;露國内政の動搖;新聞紙の半面;假名遣問題;池邊三山師兄を哭す)
- 杉村楚人冠篇(縱横放言;門外觀;雪の凶作地;幸徳秋水を襲ふ;亂暴なる神社合祀)
- 須崎默堂篇(宇宙觀;國家觀;政體觀;社會觀;麻睡的政界;英露の協商;英露の協商(再び);社會の整理;二十世紀の列國;滿洲問題の根底;政黨改造の急務;宣教師の掠奪;移民と國家;黨弊匡救の要點;政府と鑛毒問題;露國宣言の信偽;農民と商工;新聞紙と社會;佛教徒の通患;列國の強敵;現今の新聞紙(抄)(〓(とう)然子);當今の時文家(鳥谷部春汀);報知新聞社;革命に襲はれたる東京毎日;東京朝日新聞社;東京新聞社の社會部;東京の重もなる記者(石川半山);大阪の首腦的政治記者(向陵山人);新聞及び新聞記者(抄)(無名氏);解題(西田長壽・高橋昌郎・土橋俊一・北原衛・杉村武);年譜(西田長壽・高橋昌郎・土橋俊一・佐藤能丸・北原衛・杉村武編);參考文獻(西田長壽・佐藤能丸・高橋昌郎・土橋俊一・北原衛・杉村武編);明治新聞年表(西田長壽・北根豊編)
by "BOOK database"