大森貝塚
著者
書誌事項
大森貝塚
(岩波文庫, 33-432-1)
岩波書店, 1983.1
- タイトル別名
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Shell mounds of Omori
- タイトル読み
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オオモリ カイズカ
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注記
付・関連史料
『考古学研究』第24巻第3・4号(通巻第95・96合併号)(1977年)の中で訳出した報告書の翻訳の誤りを正し, 補訂し, これに関連史料8編を付けたもの
内容説明・目次
内容説明
明治10年6月、来日間もないモース(1838‐1925)は東京に向う汽車の窓から露出した貝殻層を目撃し、それが先史時代の遺跡であることをただちに看破した。日本考古学の第一歩というべき大森貝塚の発見である。その発掘報告書『大森貝塚』は、観察と実験に徹する科学精神をみごとに体現したものであって、今にわれわれを圧倒する。
目次
- 大森貝塚の一般的特徴
- 大森貝塚の特徴
- 土器
- 装身具
- 土版
- 角器・骨器
- 石器
- 動物遺体
- 食人の風習
- 扁平な脛骨
- 大昔および現生の大森軟体動物相の比較
- 図版解説
「BOOKデータベース」 より