書誌事項

ペラギウス派駁論集

[アウグスティヌス著] ; 金子晴勇訳

(アウグスティヌス著作集 / アウグスティヌス [著], 9-10, 29-30)

教文館, 1979.9-2002.9

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タイトル読み

ペラギウスハ バクロンシュウ

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注記

2の訳者 : 小池三郎ほか

3の訳者: 金子晴勇, 畑宏枝

4の訳者: 金子晴勇

付: 解説

収録内容

  • 4: ユリアヌス駁論

内容説明・目次

巻冊次

3 ISBN 9784764230293

内容説明

人が救われるのは、自由意志による功績に基づくのか、それとも無償の恩恵によるのか?原罪を否定して神の律法と人間の自由意志を強調するペラギウスに対し、アウグスティヌスはその説を逐一吟味し、誤りを指摘しながら自己の恩恵論を展開してゆく。キリスト教の本質に触れる救済論をめぐって展開された論争の書。

目次

  • 罪の報いと赦し、および幼児洗礼
  • キリストの恩恵と原罪(キリストの恩恵;原罪)
  • ペラギウス派の二書簡駁論
巻冊次

4 ISBN 9784764230309

内容説明

ペラギウス派最大の論敵ユリアヌスは、アウグスティヌスの書『結婚と情欲』を批判して『トゥルバンティウスへ』全4巻を著わした。本書はそれに対する詳細な反論であり、古代教父の思想をたどりつつ、原罪・悪・情欲・結婚の問題をめぐって、激しい論争が戦わされる。ここでのアウグスティヌスの思想は、その後のキリスト教世界の結婚観に重大な影響を与えることになった。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00367306
  • ISBN
    • 4764230097
    • 9784764230101
    • 4764230291
    • 4764230305
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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