至高体験 : 自己実現のための心理学
著者
書誌事項
至高体験 : 自己実現のための心理学
河出書房新社, 1979.11
- タイトル別名
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New pathways in psychology
至高体験 : 自己実現のための心理学
- タイトル読み
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シコウ タイケン : ジコ ジツゲン ノ タメノ シンリガク
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注記
参考書目: 巻末
底本: New pathways in psychology : Maslow & the post-Freudian revolution, Gollancz, 1972
内容説明・目次
内容説明
至高体験とは、健康人における精神的エネルギーの奔出である。デカルト以来の心理学研究の歴史を辿り、さらに実存精神分析・現存在分析・現象学等のフロイト以降の諸革命を追いながら、病理分析・異常心理分析に没頭してきた、従来の心理学を逆転させ、真に健康な人間が日常性の只中で、美的・宗教的経験の極致に感得する、〈至高体験〉をキイ・ワードに、健康人のための創造的心理学を構築する、コリン・ウィルソン久々の快著。
目次
- 序論 マスロー—個人的なノート
- 第1部(機械論の時代—デカルトからミルへ;意志の心理学へ—ブレンターノからジェイムズ;フロイト以降)
- 第2部(マスロー,伝記的スケッチ;人間の限界をより高く)
- 第3部 現在地点
「BOOKデータベース」 より