概説ブラジル史
著者
書誌事項
概説ブラジル史
(有斐閣選書)
有斐閣, 1986.2
- タイトル読み
-
ガイセツ ブラジルシ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
概説ブラジル史
1986
限定公開 -
概説ブラジル史
大学図書館所蔵 件 / 全165件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末:ブラジル史略年表・文献案内
内容説明・目次
内容説明
遠くの地球の反対側にありながら、海外最大の日本人社会を有し何となく親しみと近さを感じさせる国—それがブラジルです。しかし、経済関係の緊密化や人的交流の活発化にくらべブラジルの文化や社会、政治の構造や歴史の背景についての研究が大幅に遅れていることは否定できません。本書は、こうした間隙を埋め、ブラジル史研究の一層の発展を目的として編まれたものです。ブラジルをより深く知ろうとするビジネスマンのために ブラジルの歴史を本格的に学ぼうとする学生諸君のために、第一線の研究者がコンパクトにまとめた絶好の概説書です。
目次
- ブラジル史のさまざまな見方(山田睦男)
- 植民地の形成(金七紀男)
- 植民地の繁栄と危機(金七紀男)
- 独立か死か(鈴木茂)
- 秩序と進歩(鈴木茂)
- コーヒーの時代(富野幹雄)
- ヴァルガス革命(住田育法)
- 第2次大戦とポプリズモ(住田育法)
- 長期軍政(乗浩子)
- ブラジル経済の発展(堀坂浩太郎)
- フロンティアと地域(山田睦男)
- 人種と社会(三田千代子)
- 統合の文化(三田千代子)
- 日本とブラジル(三田千代子)
- (堀坂浩太郎)
- 世界史の中のブラジル(山田睦男)
「BOOKデータベース」 より