書誌事項

刑法講義総論

内藤謙著

有斐閣, 1983.3-

  • 下1
  • 下2

タイトル別名

Climinal law : general

刑法講義 : 総論

タイトル読み

ケイホウ コウギ ソウロン

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注記

奥付タイトルは「下2」による

下1:ix,737-1213p., 下2:xii,1215-1502p.

内容説明・目次

巻冊次

中 ISBN 9784641040694

目次

  • 第2編 犯罪論
  • 第4章 違法論(第1節 違法論の基本問題;第2節 正当防衛;第3節 過剰防衛・誤想防衛;第4節 誤想過剰防衛;第5節 防衛行為と第三者;第6節 盗犯等防止法による正当防衛の特則;第7節 緊急避難;第8節 自救行為;第9節 法令行為・正当業務行為;第10節 労働争議行為;第11節 公務員・公共企業体等職員の争議行為;第12節 弁護士の弁護活動、報道機関の報道・取材活動;第13節 治療行為;第14節 安楽死;第15節 「尊厳死」;第16節 被害者の同意;第17節 推定的同意;第18節 許された危険;第19節 義務衝突;第20節 可罰的違法性;第21節 超法規的違法阻却事由)
巻冊次

下1 ISBN 9784641040700

内容説明

本書は、刑法総論を深く学ぼうとする学生や社会人に向けて書いた概説書の下巻1であり、責任論をとりあげている。
巻冊次

下2 ISBN 9784641042049

内容説明

本書は、刑法総論を深く学ぼうとする学生や社会人に向けて書いた概説書の下巻2であり、未遂犯論、共犯論、刑罰論などをとりあげている。主として次の三点を意識。第一に、未遂犯論、共犯論、刑罰論でも、考え方がするどく対立している問題が多い。本書は、その対立の根源がどこにあるかを検討したうえで、どのように問題を解決するのが妥当であるかを示す。第二に、未遂犯論・共犯論の個々の問題について、下級審判決を含めて判例の動向を事案に即してやや詳細に考察し、その動向を刑法学の立場から分析・検討する。第三に、今後の刑法を考えるうえで、立法論も重要であることから本書は、改正刑法草案を中心にして未遂犯・共犯に関する立法問題についても考察する。とくに死刑の存廃については、憲法論・判例の動向・国際的状況を視野に入れてかなり詳細な検討を試みている。

目次

  • 第2編 犯罪論(未遂犯論;共犯論;罪数;刑法の適用範囲)
  • 第3編 刑罰論(刑罰制度;刑の適用;刑の執行)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00447325
  • ISBN
    • 4641040680
    • 4641040699
    • 4641040702
    • 4641042047
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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