カオスとフラクタル : 非線形の不思議

書誌事項

カオスとフラクタル : 非線形の不思議

山口昌哉著

(ブルーバックス, B-652)

講談社, 1986.6

タイトル読み

カオス ト フラクタル : ヒセンケイ ノ フシギ

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注記

参考文献: p195-196

内容説明・目次

内容説明

ニュートンの枠組を越えた新しい数学。今からほぼ十年前、「カオス」と「フラクタル」という言葉が相次いで誕生し、数学と科学の世界に大きなショックを与えた。カオスのほうはすぐに興味を持つ研究者が続出した。一方フラクタルは、70年代の終りあたりから、物理・地理・建築・美術・哲学などの分野の人々の注目をあび、一躍話題の中心となった。このカオスとフラクタルとはどんなものであろう。実は両者は密接な関係にあり、それを含めてわかりやすく解説したのが本書である。

目次

  • 第1章 非線形とは何か
  • 第2章 個体群生態学での非線形とカオスの発見
  • 第3章 カオスの物理・カオスの数理
  • 第4章 工学および数値解析とカオス
  • 第5章 カオスからフラクタルへ
  • 第6章 カオスとフラクタル—今後の展望

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00587437
  • ISBN
    • 406132652X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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