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超微粒子とは何か

川村清著

(Frontier science series / 大槻義彦, 森本雅樹編, 012)

丸善, 1987.2

タイトル読み

チョウビリュウシ トワ ナニカ

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内容説明・目次

内容説明

数ミクロン〜数十オングストロームというオーダーの微細な粒子—超微粒子は、微細であるがゆえに、目に見える物質とは異なる様々の不思議な性質をもっています。例えばステンドグラスの美しい色の秘密は、その中に含まれている金属の超微粒子によっているのです。本書では、近年さまざまな分野で注目されている超微粒子について、その美しい構造や、電子の状態、磁性、超伝導などの最先端の話題をとりあげ、やさしく解説しています。

目次

  • プロローグ 「超微粒子」とは
  • 1 ステンドグラスの色の秘密—金属微粒子の光吸収
  • 2 超微粒子の造形美—超微粒子の外形と結晶構造
  • 3 超微粒子はあたためやすくソフトである—超微粒子中の原子の運動
  • 4 金属超微粒子は金属か—金属超微粒子中の伝導電子の量子状態
  • 5 超微粒子は磁石になるか—超微粒子の磁性
  • 6 超微粒子は超伝導になるか—超微粒子のマイスナー効果とオーダーパラメーターのゆらぎ
  • 7 より小さく、より軽く—超微粒子からクラスターへ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00859548
  • ISBN
    • 4621031511
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 169p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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