革命思想の先驅者 : 植木枝盛の人と思想
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書誌事項
革命思想の先驅者 : 植木枝盛の人と思想
(岩波新書, 青-224,
岩波書店, 1955.12
- タイトル別名
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革命思想の先駆者 : 植木枝盛の人と思想
- タイトル読み
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カクメイ シソウ ノ センクシャ : ウエキ エモリ ノ ヒト ト シソウ
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注記
シリーズ番号表示: 第16刷 (2018年) には「D117」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
植木枝盛は明治政府の専制とたたかった自由民権運動の立役者で、最高の理論家であった。著者は枝盛の再評価を念願して、未刊の原稿や新聞雑誌にのった多くの論説類を探し求め、この先駆的思想家の全貌をあきらかにし、絶対主義の明治政府の暴虐に対抗してつくられたその峻烈な抵抗の哲学を紹介する。
目次
- プロローグ—自由民權運動の興起
- その生涯(啓蒙思想をのりこえて;自由民權運動への参加;文筆人としての活動;謎をのこす末年)
- その思想(人民の國家;國約憲法と一院制普選議會;勤勞民衆の團結;家父長家族制度の打破;おじぎの廃止;人生観・世界観)
- エピローグ—下からの民主主義理論の確立
「BOOKデータベース」 より