物權法

Author(s)

• 中田, 薫 ナカダ, カオル

Bibliographic Information

物權法

中田薫著

（法制史論集 / 中田薫著, 第2卷）

岩波書店, 1938.12

Other Title

物権法

Title Transcription

ブッケンホウ

Access to Electronic Resource 1 items

• 法制史論集 (第2巻 (物権法))

  1994

  NDL Digital Collections

  Limited

Note

刷りにより前付けに「再版小序」の記述あり

Description and Table of Contents

Description

近代法制史学の創始者中田薫博士の研究は、時代的には鎌倉時代の法制に始まり、それを基点として古くは上代にさかのぼり、新しくは明治に及んでいる。また事項的には、イヘ・ムラ・仲間・身分・国家をはじめ、法の全部門にわたっている。

Table of Contents

• 第１　律令時代の土地私有権
• 第２　日本庄園の系統
• 第３　王朝時代の庄園に関する研究
• 第４　知行論
• 第５　日本中世の不動産質
• 第６　御朱印寺社領の性質
• 第７　徳川時代に於ける寺社境内の私法的性質
• 第８　徳川時代に於ける土地私有権
• 第９　徳川時代の不動産担保法
• 第１０　徳川時代の不動産担保法続考
• 第１１　越後国割地制度
• 第１２　明治初年の入会権
• 第１３　徳川時代の物権法雑考
• 附録（鎌倉時代の地頭職は官職に非ず；諸国総追捕使及総地頭職補任続考；「コムメンダチオ」と名簿捧呈の式；徳川時代に於ける山年貢の性質；徳川時代に於ける村の人格；明治初年に於ける村の人格）

by "BOOK database"

Details

• NCID: BN00913927
• ISBN:
  • 4000087428
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 2, 11, 1106, 21p
• Size: 22cm
• Classification:
  • NDC8 : 322.1
• Subject Headings:
  • NDLSH : 法制史 -- 日本
• Parent Bibliography ID:
  • BN00778060