債權法及雜著
著者
書誌事項
債權法及雜著
(法制史論集 / 中田薫著, 第3卷 上,
岩波書店, 1943.6
- 上
- 下
- タイトル別名
-
債権法及雑著
- タイトル読み
-
サイケン ホウ オヨビ ザッチョ
大学図書館所蔵 件 / 全214件
-
上#322:4:3-1iii,322:N31:3(1)8621184298,8927010186,
下#322:4:3-2iii,322:N31:3(2)8621184305,8927010195 -
上322.04||N 31||3-1B0000029731,B0000029732,B0000029733,
下322.04||N 31||3-2B0000029734,B0000029735 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
上下合冊は別書誌 <BN12424462>
附録: p[1165]-1581
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784000087438
内容説明
近代法制史学の創始者中田薫博士の研究は、時代的には鎌倉時代の法制に始まり、それを基点として古くは上代にさかのぼり、新しくは明治に及んでいる。また事項的には、イヘ・ムラ・仲間・身分・国家をはじめ、法の全部門にわたっている。
目次
- 第1 徳政発現の年代に就て
- 第2 徳政の起源に就て
- 第3 頼母子の起源
- 第4 売買雑考
- 第5 日本古法に於ける追奪担保の沿革
- 第6 我古法に於ける保証及連帯債務
- 第7 徳川時代の為替手形文言に就て
- 第8 徳川時代の海法
- 第9 栄誉の質入
- 第10 徳川時代に於ける人売及び人質契約
- 第11 徳川時代に於ける人売及び人質契約補考
- 第12 日本古代親族考
- 第13 徳川時代の所持及び寺領に就て
- 第14 公有地の沿革
- 第15 我古典の「部」及び「県」に就て
- 第16 養老令官制の研究
- 第17 鎌倉室町両幕府の官制に就て
- 第18 板倉氏新式目に就て
- 第19 京都五人組編制の年代
- 第20 徳川刑法の論評
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784000087445
内容説明
近代法制史学の創始者中田薫博士の研究は、時代的には鎌倉時代の法制に始まり、それを基点として古くは上代にさかのぼり、新しくは明治に及んでいる。また事項的には、イヘ・ムラ・仲間・身分・国家をはじめ、法の全部門にわたっている。
目次
- 徳川時代の民事裁判実録
- 仏蘭西法輸入の先駆
- 古代亜細亜諸邦に行はれたる神判
- 古代亜細亜諸邦に行はれたる神判補考
- 起請文雑考
- こほり(郡)むら(村)なる語の原義
- 可婆根(姓)考
- 我古代の法制関係語
- 古法制雑筆
- 法制史漫筆
- 附録(法制史に於ける手の働き;古法と触穢;祖名相続再考;韓国古代村邑の称呼たる啄評・邑勒・檐魯及び須祗の考;唐宋時代の家族共産制;唐代法に於ける外国人の地位;西部亜細亜の古法律断簡三種;アツシリア法書及びヒツタイツ法典;埃及古代の女;寡婦殉葬の習俗;ザロイコスとカロンダス;カウチルヤの「政治論」)
「BOOKデータベース」 より