風姿花傳
著者
書誌事項
風姿花傳
(岩波文庫, 5096,
岩波書店, 1958.10
- タイトル別名
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風姿花伝
- タイトル読み
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フウシ カデン
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注記
底本: 「第1」-「第5」: 巻末に觀世宗節の署名のある, 室町時代中期の寫本. 「第6」: 世阿彌自筆本. 「第7」: 觀世宗節が越智觀世家傳來の"元次本"から書寫した本(1578)
内容説明・目次
内容説明
一般に「花伝書」として知られる『風姿花伝』は、亡父観阿弥の遺訓にもとづく世阿弥(1364?‐1443)最初の能芸論書で、能楽の聖典として連綿と読みつがれてきたもの。室町時代以後日本文学の根本精神を成していた「幽玄」「物真似」の本義を徹底的に論じている点で、堂々たる芸術表現論として今日もなお価値を失わぬものである。
目次
- 第1 年来稽古条々
- 第2 物学条々
- 第3 問答条々
- 第4 神儀云
- 第5 奥儀讚歎云
- 第6 花修云
- 第7 別紙口伝
「BOOKデータベース」 より