カフカ短篇集
著者
書誌事項
カフカ短篇集
(岩波文庫, 赤(32)-438-3)
岩波書店, 1987.1
- タイトル別名
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Erzählungen und kurze Prosa
- タイトル読み
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カフカ タンペンシュウ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
底本: マックス・ブロート編集のショッケン版とフィッシャー版
収録内容
- 掟の門
- 判決
- 田舎医者
- 雑種
- 流刑地にて
- 父の気がかり
- 狩人グラフス
- 火夫
- 夢
- バケツの騎士
- 夜に
- 中年のひとり者ブルームフェルト
- こま
- 橋
- 町の紋章
- 禿鷹
- 人魚の沈黙
- プロメテウス
- 喩えについて
- 万里の長城
内容説明・目次
内容説明
実存主義、ユダヤ教、精神分析、—。カフカ(1883‐1924)は様々な視点から論じられてきた。だが、意味を求めて解釈を急ぐ前に作品そのものに目を戻してみよう。難解とされるカフカの文学は何よりもまず、たぐい稀な想像力が生んだ読んで楽しい「現代のお伽噺」なのだ。語りの面白さを十二分にひきだした訳文でおくる短篇集。20篇を収録。
「BOOKデータベース」 より