日本型政軍関係の絶頂と終焉
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日本型政軍関係の絶頂と終焉
(NHKブックス, 522 . 軍部の昭和史 / 李炯喆著||グンブ ノ ショウワシ ; 下)
日本放送出版協会, 1987.3
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ニホンガタ セイグン カンケイ ノ ゼッチョウ ト シュウエン
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文献: p213-226
内容説明・目次
内容説明
満州事変から敗戦に至る“暗黒”の時代、軍部はどのような過程をへて政治への関わりを深めていったのか。そして文民諸勢力は、それぞれの局面において、いかなる形で軍部に抵抗し、妥協し、あるいは容認していったのか。そして文民諸勢力は、それぞれの局面において、いかなる形で軍部に抵抗し、妥協し、あるいは容認していったのか。本書は、「15年戦争期」における政軍関係の推移を丹念かつ実証的に辿ることで、この時代の全体像を鮮やかに浮き彫りにするとともに、明治体制下の政治原理を明らかにする。
目次
- 第3部 間接支配期の政軍関係(枢軸陣営への道—承前;三国同盟の締結;南進政策と日米交渉)
- 第4部 東条内閣—成立と崩壊(近衛と東条;木戸の選択;東条内閣の浮沈)
- 第5部 軍部の敗北(組織の改革;軍部の二重敗北)
「BOOKデータベース」 より