書誌事項

赤と黒

スタンダール作 ; 桑原武夫, 生島遼一訳

(岩波文庫, 赤-1006-1007, 赤(32)-526-3-4, 5966-5968, 5969-5972)

岩波書店, 1958.6-1958.8

タイトル別名

Le rouge et le noir

赤と黒 : 一八三〇年年代記

タイトル読み

アカ ト クロ

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注記

原書(1830)の翻訳

翻訳テクスト: シャンピオン版

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784003252635

内容説明

ナポレオン没落後、武勲による立身の望みを失った貧しい青年ジュリアン・ソレルが、僧侶階級に身を投じ、その才智と美貌とで貴族階級に食い入って、野望のためにいかに戦いそして恋したか。率直で力強い性格をもったジュリアンという青年像を創出し、恋愛心理の複雑な葛藤を描ききったフランス心理小説の最高峰。
巻冊次

下 ISBN 9784003252642

内容説明

この小説は一平民青年ジュリアン・ソレルの野心をとおして、貴族・僧侶・ブルジョアジーの三者がしのぎをけずる7月革命前夜の反動的で陰鬱なフランス政界と社会を、痛烈な諷刺をこめて描き出した社会小説である。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01007951
  • ISBN
    • 4003252632
    • 4003252640
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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