書誌事項

罪と罰

ドストエーフスキィ作 ; 中村白葉訳

(岩波文庫, 赤-613-5〜7, 323-329a, 赤(32)-613-5-7)

岩波書店, 1958.11-1959.2

改版

  • 第1巻
  • 第2巻
  • 第3巻

タイトル別名

Преступление и наказание

タイトル読み

ツミ ト バツ

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内容説明・目次

巻冊次

第1巻 ISBN 9784003261354

内容説明

その年、ペテルブルグの夏は長く暑かった。大学もやめ、ぎりぎりの貧乏暮らしの青年に郷里の家族の期待と犠牲が重くのしかかる。この悲惨な境遇から脱出しようと、彼はある「計画」を決行するが…。世界文学に新しいページをひらいた傑作。
巻冊次

第2巻 ISBN 9784003261361

内容説明

事件の衝撃から立直れないラスコーリニコフは、心配してくれる家族や友人にも、警戒と不信を抱き続ける。妹の婚約をめぐって悶着を起こし、殺人事件の捜査官と薄氷の渡り合いを繰広げる一方で、心の清らかなソーニャとの交流が次第に深まってゆく。
巻冊次

第3巻 ISBN 9784003261378

内容説明

ルージンの卑劣な工作により窮地に立たされたソーニャを弁護したラスコーリニコフは、その後ついに彼女に罪の告白を…。贖罪をうながすソーニャに、彼はつぶやく。「もしかすると、ぼくはまだ人間で、しらみではないのかもしれない…」(全三冊完結)。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01033066
  • ISBN
    • 4003261356
    • 4003261364
    • 4003261372
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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