文化=記号のブラックホール

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文化=記号のブラックホール

丸山圭三郎著

大修館書店, 1987.7

タイトル読み

ブンカ キゴウ ノ ブラック ホール

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内容説明・目次

内容説明

人間とは、まず何よりもホモ・ロクエンス(コトバを話すヒト)である。コトバこそ、文化を作り、破壊し、再生させる動力源にほかならない。〈身分け・言分け〉、〈下意識・前意識・無意識〉、〈カオス・コスモス・ノモス〉などのキータームが肉声で語られた、インタビュー形式による丸山理論のエッセンス!

目次

  • 1 文化(記号のブラックホール;チョムスキーの限界;アヴェロンの野生児;ラカンを読む;ソシュールのアナグラム)
  • 2 言語と貨幣のフェティシズム(貨幣と言語の類似点;「本物志向」とフェティシズム;文化のフェティシズム;エロスとタナトスの欲動)
  • 3 修辞学的プラティックのために(人間学としての言語研究;プラティックという不安;シニフィェの超越性;シニフィアン‐シニフィェ関係を壊す;「意識的ではない」実践の可能性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01140226
  • ISBN
    • 4469211427
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 200p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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