一般相対論入門 : 事象と時空を考える
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書誌事項
一般相対論入門 : 事象と時空を考える
(ブルーバックス, B-660)
講談社, 1986.9
- タイトル別名
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General relativity from A to B
- タイトル読み
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イッパン ソウタイロン ニュウモン : ジショウ ト ジクウ オ カンガエル
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一般相対論入門 : 事象と時空を考える
1986
限定公開 -
一般相対論入門 : 事象と時空を考える
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注記
原書(The University of Chicago, c1978)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
現代物理学の基本理論は、アインシュタインの一般相対論と、量子力学であろう。本書は、科学者が努力して創り上げてきた、時空の構造と一般相対論の世界を見事に描出したものである。難解といわれるこの理論の根本にある考え方を、数式を使わず、わかりやすい文章で、しかも工夫された豊富な図入りで解説している。もともと文科系学生のために書かれたものであり、一般相対論の入門書として最適なものの一つといえよう。
目次
- 第1章 事象と時空—基本となる構成要素
- 第2章 アリストテレス時空—「個人主義」の世界
- 第3章 ガリレオ自然観—「民主主義」の世界
- 第4章 ガリレオ自然観の困難
- 第5章 不変距離
- 第6章 不変距離の物理—時間の遅れと長さの収縮
- 第7章 アインシュタイン方程式—最終理論としての
- 第8章 ブラックホール—アインシュタイン方程式を満たす
「BOOKデータベース」 より