脳と保育
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脳と保育
雷鳥社, 1974.7
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ノウ ト ホイク
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脳と保育 / 時実利彦著
BA4024120X
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脳と保育 / 時実利彦著
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Note
『保育カリキュラム』(ひかりのくに社刊)に昭和44年4月から46年3月まで23回にわたって連載されたもの
参考文献:p.212-223
Description and Table of Contents
Description
人間は“教育されうる動物”といわれるが、それは人間の赤ん坊の脳が、将来、育て方、教育のし方でどんなにでもなりうる未熟な状態で生まれてくるからで、この教育の可能性があるからこそ人間は“教育されねばならない動物”なのだと著者はいう。脳の仕組み、働きと子どもの育て方・家庭のあり方・脳の鍛え方を説く。
Table of Contents
- 人間は生理的に早産である
- 人間にとって保育とはなにか
- 脳の大きさと知能
- 脳の進化と発達
- 脳のつくり
- 氏か育ちか
- 脳の発育
- 三つ子の魂
- 理由ある反抗
- 脳の栄養学
- 新しい皮質と古い皮質
- 身体の知恵
- 食欲と性欲
- 集団欲
- 情動
- 新しい皮質と古い皮質の相克
- 大脳皮質の分業体制
- 大脳皮質の情報処理
- ことばの利き脳
- 記憶のしくみ
- 思考と創造
- 個性と情操
- 人間形成をめざす保育を
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