教育に対する国の責任ということ
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教育に対する国の責任ということ
(林竹二著作集, 9)
筑摩書房, 1987.6
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教育に対する国の責任ということ
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キョウイク ニ タイスル クニ ノ セキニン ト イウ コト
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Description and Table of Contents
Description
歴史はくりかえすか。教育にとって国が責任を負うことが出来ることと出来ないこととは何か。今、これを闡明することこそが急務と考える著者の行政批判論考を年次的に集成。
Table of Contents
- 序章 教職観の歴史的背景
- 1 教育に対する国の責任ということ(道徳教育における学校の役割とその限界;森有礼の教育行政思想;抵抗と自由—福沢諭吉と加藤弘之の論争をめぐって)
- 2 教育には国が責任を負うことの出来ることと出来ないことがある(共通1次の意味するもの—参議院文教委員会における陳述;意見書—東京高等裁判所に対して 保坂展人君が提起した問題と学校・教師のあり方)
- 3 国は教育を破壊していないか?(文部省は教育に仕えることをやめて、支配するものになってしまった;学校に教育をとり戻すために;権力と恥辱—教科書検定をめぐって)
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