社会病理の分析視角 : ラベリング論・再考

書誌事項

社会病理の分析視角 : ラベリング論・再考

徳岡秀雄著

(現代社会学叢書, 14)

東京大学出版会, 1987.9

タイトル読み

シャカイ ビョウリ ノ ブンセキ シカク : ラベリングロン サイコウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 235

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

犯罪・非行を典型とする社会病理現象への、新しい理論的パースペクティブの提示。社会的逸脱への過程、逸脱行為とそれに対する周囲の評価、逸脱を増幅する社会のメカニズムなどを、ラベリング論を援用・吟味しながら考究し、対策の提案にまで至る。ラベリング論および実証主義の方法と社会病理現象の解明とを融合させた斬新な研究書。

目次

  • 第1章 予言の自己成就過程
  • 第2章 ラベリング論の概観
  • 第3章 セレクティブ・サンクション
  • 第4章 「欠損」家族は非行原因か
  • 第5章 アイデンティティ形成
  • 第6章 自己成就的予言としての矯正可能性
  • 第7章 逸脱増幅モデル
  • 第8章 対策へのインプリケーション

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01386372
  • ISBN
    • 4130550144
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 277, ivp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ