チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

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チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

塩野七生著

(新潮文庫, 草-181-2)

新潮社, 1982.9

タイトル読み

チェーザレ ボルジア アルイワ ユウガナル レイコク

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注記

1998年4月(33刷)では新潮文庫 し-12-2とあり

内容説明・目次

内容説明

十五世紀末イタリア。群立する都市国家を統一し、自らの王国とする野望を抱いた一人の若者がいた。その名はチェーザレ・ボルジア。法王の庶子として教会勢力を操り、政略結婚によって得たフランス王の援助を背景に、ヨーロッパを騒乱の渦に巻き込んだ。目的のためなら手段を選ばず、ルネサンス期を生き急ぐように駆け抜けた青春は、いかなる結末をみたのか。塩野文学初期の傑作。

「BOOKデータベース」 より

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