幻の光
著者
書誌事項
幻の光
(新潮文庫, 草-307-1)
新潮社, 1983.7
- タイトル読み
-
マボロシ ノ ヒカリ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
幻の光
1983
限定公開 -
幻の光
大学図書館所蔵 件 / 全75件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
親書誌表示: 40刷(1996年4月)では「み-12-1」と表示
収録内容
- 幻の光
- 夜桜
- こうもり
- 寝台車
内容説明・目次
内容説明
人は精がのうなると、死にとうなるもんじゃけ—祖母が、そして次に前夫が何故か突然、生への執着を捨てて闇の国へと去っていった悲しい記憶を胸奥に秘めたゆみ子。奥能登の板前の後妻として平穏な日々を過す成熟した女の情念の妖しさと、幸せと不幸せの狭間を生きてゆかねばならぬ人間の危うさとを描いた表題作のほか3編を収録。芥川賞受賞作「螢川」の著者会心の作品集。
「BOOKデータベース」 より