Bibliographic Information

風と共に去りぬ

ミッチェル著 ; 大久保康雄,竹内道之助訳

(新潮文庫, 赤-91-A-E,ミー3-1)

新潮社, 1977.6

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Other Title

Gone with the wind

Title Transcription

カゼ ト トモニ サリヌ

Available at  / 105 libraries

Description and Table of Contents

Volume

2 ISBN 9784102091029

Description

開戦2ヵ月で未亡人となり、アトランタでの銃後生活に明け暮れるスカーレットへ、封鎖破りで巨利を占める風雲児レット・バトラーが次第に接近をはじめた。南軍は苦戦を強いられ、アトランタ陥落は目前に迫った。メラニーの出産で身動きならぬ彼女のもとへ、バトラーが馬車で駆けつけ、あやうく戦火を逃れるが、身も細る思いでようやく帰りついたタラは、すべてが一変していた—。
Volume

3 ISBN 9784102091036

Description

妻エレンの死と北軍の略奪に打撃を受けて廃人同様となった父のかわりに、スカーレットはタラ農園再建のため自らを鞭打った。時代も変わったが、それ以上に彼女自身が変貌した。持前の勝気でたび重なる苦難を乗りきったものの、敗戦後の莫大な税金にタラを手放さなければならないと知って、彼女は獄中のバトラーを訪ねて、借財とひきかえに自分の肉体を提供しようと申し出た—。
Volume

4 ISBN 9784102091043

Description

今や金儲けしか念頭にないスカーレットは、妹スエレンの許婚者フランク・ケネディを横取りして再婚し、男まさりの製材所経営に乗り出した敗戦後の混乱はいよいよ激しく、北部人の圧政と、解放黒人の横暴に憤慨する南部人は、秘密結社KKK団を組織して、必死の抵抗をこころみる。彼女の周辺には血なまぐさい事件が続発し、アシュレもフランクも渦中にひきこまれていった—。
Volume

5 ISBN 9784102091050

Description

長い恋路の末に結ばれたスカーレットとバトラーの結婚生活も、平穏には済まなかった。二人の仲はしだいに冷え、愛児ボニーの死は破局を決定づけるかに見えた…。アメリカ史上最もエポックメイキングな時代背景と緊密に絡み合いながら、いくつかの個性的性格が、あるいは惹かれ、あるいは反撥しつつ大団円へとなだれこむさまは、大長編の最後を飾るにはふさわしく壮観をきわめる。

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Details

  • NCID
    BN01514348
  • ISBN
    • 4102091017
    • 4102091025
    • 4102091033
    • 4102091041
    • 410209105X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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