創発の暗黙知 : マイケル・ポランニーその哲学と科学
著者
書誌事項
創発の暗黙知 : マイケル・ポランニーその哲学と科学
青玄社, 1987.10
- タイトル別名
-
Michael Polanyi
創発の暗黙知 : マイケルポランニーその哲学と科学
- タイトル読み
-
ソウハツ ノ アンモクチ : マイケル・ポランニー ソノ テツガク ト カガク
大学図書館所蔵 件 / 全83件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 栗本慎一郎, 慶伊富長, 児玉信次郎, 廣田鋼蔵
内容説明・目次
内容説明
科学にとって暗黙知とは何か。世紀末のブタペストに生まれ、軍医(第一次大戦中)を経てベルリンのカイザー・ウィルヘルム研究所に入るが、ナチスのユダヤ人公職追放令でマンチェスター大学へ亡命を余儀なくされたマイケル・ポランニーの暗黙知の思想と科学とその背景を探る。
目次
- 科学者マイケル・ポランニー(慶伊富長)
- マイケル・ポランニーにおける自然科学と「言語」—科学的発見とは、果たして何なのか(栗本慎一郎)
- マイケル・ポランニーの学問分野遍歴の背景—ユダヤ人問題に関する管見(広田/鋼蔵)
- 鼎談マイケル・ポランニー—マイケル・ポランニーの科学と思想(堀内寿郎博士の業績と人柄;堀内寿郎とポランニーの出会い;児玉信次郎一門とポランニー;物理学での業績—エックス線回折と結晶の研究;吸着のポテンシャル理論—群を抜いた先行性;化学反応速度研究—現代の扉を開いた理論;計算と実験が不得意だったポランニー;哲学者ポランニー)
- ミハエル・ポラニーとの出遇い(大塚明郎)
- ミハエル・ポラニー先生の思い出(児玉信次郎)
「BOOKデータベース」 より