中世の巡礼者たち : 人と道と聖堂と

書誌事項

中世の巡礼者たち : 人と道と聖堂と

レーモン・ウルセル [著] ; 田辺保訳

みすず書房, 1987.11

タイトル別名

Pèlerins du moyen âge : les hommes, les chemins, les sanctuaires

中世の巡礼者たち : 人と道と聖堂と

タイトル読み

チュウセイ ノ ジュンレイシャ タチ : ヒト ト ミチ ト セイドウ ト

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注記

底本: Fayard (collection: Résrrection du passé), 1963 (reéd. 1978)

参考文献の概要: p303-312

内容説明・目次

内容説明

中世において、人はだれしも地上に流された異邦人であった。純粋で無垢、自由な人間の生き方を体現した中世の「神の旅人たち」の真の姿を再現する。

目次

  • 1 キリスト教における初期の巡礼
  • 2 中世における巡礼の社会的・宗教的状況
  • 3 道
  • 4 巡礼者の祈りと振舞い
  • 5 荒々しくも力強い作品—『サンティヤゴ巡礼の案内』
  • 6 『案内』と巡礼の組織
  • 7 スペインとフランスの道
  • 8 詩的ともいうべき学説—「巡礼路の教会」について
  • 9 ロマネスク巡礼の他の聖堂
  • 10 つねに巡礼者

「BOOKデータベース」 より

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