ガリア戦記
著者
書誌事項
ガリア戦記
(岩波文庫, 青-379,
岩波書店, 1964.5
改版
- タイトル別名
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Commentarii de Bello Gallico
- タイトル読み
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ガリア センキ
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ガリア戦記
2010.12.
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ガリア戦記
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注記
翻訳底本はクロッツの版 (Teubner, 1927)
地名人名索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
カエサル(前102頃‐前44)の率いるローマ軍のガリア(今のフランス)遠征の記録。現地から彼が送る戦闘の記録はローマ全市を熱狂のるつぼに化したという。7年にわたる激闘を描いたこの書物こそ、文筆家カエサルの名を不朽にし、モンテーニュをして「最も明晰な、最も雄弁な、最も真摯な歴史家」と賞讃せしめたものである。
目次
- 第1巻 紀元前五八年(ヘルウェティー族との戦争;ゲルマーニー人との戦争)
- 第2巻 紀元前五七年(ベルガエ人との戦争;海辺諸族の服属)
- 第3巻 紀元前五七‐五六年(アルペース諸族の討伐;海辺諸族との戦争 ほか)
- 第4巻 紀元前五五年(ゲルマーニー人との戦争;ブリタンニー人との戦争 ほか)
- 第5巻 紀元前五四年(ブリタンニー人との戦争;北方諸族の謀叛)
- 第6巻 紀元前五三年(北方諸族の討伐;ガリアの事情 ほか)
- 第7巻 紀元前五二年(ガリー人全部との戦争)
「BOOKデータベース」 より