10歳からの量子論 : 現代物理をつくった巨人たち
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10歳からの量子論 : 現代物理をつくった巨人たち
(ブルーバックス, B-701)
講談社, 1987.9
- タイトル読み
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10サイ カラノ リョウシロン : ゲンダイ ブツリ オ ツクッタ キョジン タチ
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内容説明・目次
内容説明
20世紀初頭、ニュートン以来それまで確固としてみえていた物理学に「革命」といってよい大変動がおこった。アインシュタインの相対性理論と、そして、量子力学の誕生である。レーザー、超伝導をはじめ今日隆盛をきわめるエレクトロニクスなどの現代科学技術は、この量子力学の基礎のもとにできあがっていると言っても過言ではない。ボーア、ハイゼンベルグ、シュレーディンガー、ディラック…等々、1900年代前半にキラ星のごとく輩出した天才たちの生き方を通して描く量子力学誕生の物語。
目次
- 長岡半太郎の大予言!
- その人、マックス・フランク
- 対立!レナルトとアインシュタイン
- デンマークに、ニールス・ボーアあり!
- 夭逝したモーズリーの“発見”
- ハイゼンベルクの温故知新—不確定性原理を提唱
- ハイゼンベルクの行列か、シュレーディンガーの波動か
- ディラックの陽電子
- 湯川理論から朝永“繰り込み理論”へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より