神経情報伝達分子 : 脳機能の分子レベルでの理解をめざして
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神経情報伝達分子 : 脳機能の分子レベルでの理解をめざして
(情報生物学シリーズ, 2)
培風館, 1988.2
- タイトル読み
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シンケイ ジョウホウ デンタツ ブンシ : ノウ キノウ ノ ブンシ レベル デノ リカイ オ メザシテ
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注記
執筆:鬼頭勇次ほか
参考書:p169, 索引:巻末
内容説明・目次
内容説明
本書は、刺激を受容するリセプター、あるいは刺激情報の変換や伝達に関与すると考えられているCキナーゼ、G蛋白質、また各種イオンチャネルやカルシウムイオンの働きなど、情報の伝達を担う分子に焦点をあて、その多彩な機構や構造を詳しく述べており、今後の神経科学研究への課題も豊富に含むものである。
目次
- 1 生体膜とリセプター(ロドプシン;バクテリオロドプシン;アセチルコリンリセプター;mRNAを用いたリセプターの研究)
- 2 情報変換・運搬分子(Cキナーゼ;リセプターとG蛋白質)
- 3 チャネル分子 チャネルとは(Na+チャネル;Ca2+チャネル;Cl−チャネル)
- 4 伝達機構(光刺激受容;化学刺激受容;機械刺激受容;シナプスにおける伝達機構)
「BOOKデータベース」 より