ヒト染色体を解剖する
著者
書誌事項
ヒト染色体を解剖する
(未来の生物科学シリーズ / 大島泰郎 [ほか] 編集, 15)
共立出版, 1987.12
- タイトル読み
-
ヒト センショクタイ オ カイボウスル
大学図書館所蔵 件 / 全188件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
1953年にワトソン・クリック両先生によって遺伝子の本体がDNAであること、DNAの基本構造が明らかにされ、分子生物学の幕が切っておとされました。遺伝子操作という新しい技術が開発され、ヒトの染色体を解剖することができるようになりました。本書では、その発展の跡を追ってみようと思いました。
目次
- 1 なぜ子は親に似るのか(メンデルの法則;病気の遺伝学)
- 2 染色体—遺伝の担い手(細胞の有糸分裂;キメラ;遺伝的モザイク)
- 3 染色体の分離(体細胞遺伝学;ハイブリッド細胞;染色体のセルソーターによる分離)
- 4 染色体工学(遺伝子工学の基礎;ヒトX染色体のDNAライブラリーの作製)
- 5 ヒト染色体21を解剖する(ダウン症候群とは何か;研究現場からの報告)
「BOOKデータベース」 より