システム工学とは何か
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書誌事項
システム工学とは何か
(NHKブックス, 551)
日本放送出版協会, 1988.5
新版
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システム コウガク トワ ナニカ
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注記
第11刷(1994年3月), 第13刷(1996年2月), 第16刷(2002年2月), 第17刷(2003年2月)の第1刷の発行表示: 1987年5月
内容説明・目次
内容説明
宇宙開発のような国家的プロジェクトから産業活動、医療、教育といった日常生活に密接にかかわりのあるものに至るまで、システム工学の適応範囲は拡大の一途をたどり、また新しい手法も次々と開発されている。本書はシステム工学の本質を明らかにし、その占める位置や今後の対象、さらに現代と未来社会における意義と役割を、最新のデータと豊富な具体例をもとに平易に解き明かしていく。
目次
- 第1章 総合化の技術(システム工学のおいたち;なぜシステム工学が必要か;システム化の時代)
- 第2章 驚異の方法(シミュレーション;最適化の方法;評価の方法)
- 第3章 複雑性への挑戦(システムの信頼性;スケジューリング;システムとコンピュータ;システムと人間)
- 第4章 無限に伸びる応用分野(行政とシステム工学;産業・経済とシステム工学;生活・社会とシステム工学;CAIと教育革命)
- 第5章 未来社会とシステム(未来はこうして予測する;システム化のインパクト;システム社会とわれわれ)
「BOOKデータベース」 より