社会生物学論争 : 生物学は人間をどこまで説明できるか
著者
書誌事項
社会生物学論争 : 生物学は人間をどこまで説明できるか
(自然誌選書)
どうぶつ社, 1988.6
- タイトル別名
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Der sogenannte Mensch : was wir mit Tieren gemeinsam haben und was nicht
Sociobiology and the human dimension
- タイトル読み
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シャカイ セイブツガク ロンソウ : セイブツガク ワ ニンゲン オ ドコマデ セツメイ デキルカ
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注記
参考文献: p373
翻訳底本は英訳本を用いドイツ語版を参照
内容説明・目次
内容説明
社会生物学が言う真の核心は何か?批判者は主張はどこまで妥当か?彼らが、お互いに忘れ去っているものは何か?真の科学か疑似科学か?新しい科学か反動科学か?ファシストか、人種差別主義か?それがかもしだす異様な雰囲気は、たんに批判者の偏見と誤解によるものか?欧米を席捲し、震憾させ、白熱の論議を呼んだ社会生物学論争の全貌。
目次
- 1. 利己的でない行動はいかにして進化しえたか
- 2. 動物から得た結果を人間にあてはめることができるか
- 3. 動物と人間における性と家族
- 4. 社会生物学は反動的科学か
「BOOKデータベース」 より