書誌事項

遺伝子の分子生物学

James D. Watson [ほか] 原著 ; 今成啓子 [ほか] 訳

トッパン, 1988.9

[第4版]

タイトル別名

Molecular biology of the gene

ワトソン遺伝子の分子生物学

タイトル読み

イデンシ ノ ブンシ セイブツガク

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注記

その他の著者: Nancy H. Hopkins, Jeffrey W. Roberts, Joan Argetsinger Steitz, Alan M. Weiner

その他の訳者: 菊池京子, 滋賀陽子, 滝田郁子, 田口マミ子

監訳者: 松原謙一, 中村桂子, 三浦謹一郎

原書第4版(Benjamin/Cummings Publishing Company, c1987)の翻訳

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 歴史的背景(メンデルの見た世界;細胞も化学の法則にしたがっている;核酸が遺伝情報を伝える)
  • 第2部 化学の法則にしたがう細胞(化学の目で見た細菌細胞;弱い化学的相互作用の重要性;共役した反応と基の転移)
  • 第3部 細菌の遺伝学(大腸菌とそのウイルスにみる遺伝子系の編成;細菌とファージの遺伝子の微細構造)
  • 第4部 DNAのふるまい(DNAの構造;DNAの複製;組換えの分子的機構;DNAは変異を起こし修復される)
  • 第5部 タンパク合成の諸段階(DNAを鋳型としたRNA合成;タンパク合成におけるRNAの役割;遺伝コード)
  • 第6部 細菌遺伝子の機能の調節(細菌におけるタンパク質の合成とその働きの調節;細菌ウイルスの増殖)
  • 第7部 真核細胞にせまる(真核生物中での大腸菌の役割をする酵母;活用されている組換えDNA)
  • 第8部 真核細胞の染色体(真核細胞ゲノムの意外な構造;高等真核細胞の遺伝子の機能)
  • 第9部 真核細胞に特有な遺伝子機能(発生の分子生物学;免疫における特異性の生成;真核生物のウイルスの驚くべき多様性)
  • 第10部 解明されつつあるがん遺伝子(細胞増殖の調節;がんの遺伝的基礎;ヒトのがんの起源)
  • 第11部 遺伝子の進化(生命の起源)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02498859
  • ISBN
    • 4810180018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxx, 1163, 41, 60p
  • 大きさ
    29cm
  • 分類
  • 件名
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