山路愛山
著者
書誌事項
山路愛山
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻194])
吉川弘文館, 1988.9
- : 新装版
- タイトル読み
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ヤマジ アイザン
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山路愛山 (JKBooks 人物叢書 4-156)
2016.11.
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山路愛山 (JKBooks 人物叢書 4-156)
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注記
山路愛山の肖像あり
略年譜: p275-283
主要参考文献: p284-295
内容説明・目次
内容説明
明治大正期の卓越した史論家であり、独自の政治思想家であった愛山の初の本格的伝記。旧幕出身者としての「敗者の運命」を克服すべく奮闘した青少年期から、『独立評論』で活躍する壮年期、さらには、精力的に歴史叙述に取組んだ晩年に至るまで、近代日本をひたむきに生きたその思索の跡を活写。北村透谷との論争の意義にも新たな光を投じる。
目次
- 第1 江戸から静岡へ(天文方の子;敗者の運命;自助と独学;同情と朋友;キリスト教と道徳)
- 第2 信仰と史学と(「荒村破駅」での思索;『護教』の主筆として;民友社に入る;透谷との論争)
- 第3 『信濃毎日新聞』主筆(信州に赴く;「学校壁外の青年」;国際緊張の高まるなかで)
- 第4 『独立評論』の時代(『独立評論』の刊行;「帝国主義」の主張;「国家社会主義」の構想;国家、個人、共同生活体;堺利彦との論戦)
- 第5 晩年の思想と活動(閉塞と革新;日常の愛山;歴史と英雄と人民と;その最期)
- 山路愛山略系図
- 略年譜
- 主要参考文献
「BOOKデータベース」 より